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新しく購入した iPhone の
操作ができない!から始まったコンシェルジュとの出会い

新しく買ったiPhoneを手にしたとき、私はとてもわくわくしていました。視覚に障がいがあっても、iPhoneには読み上げ機能や音声操作が充実していると聞き、「これで私の生活はもっと便利になる」と思っていたのです。ところが、実際に使いはじめてみると、いつも頼りにしていたSiriの電話発信がうまくできず、想像していた“便利な生活”どころか、“困りごとがひとつ増えた”という気持ちになっていきました。
そんなとき、地域の支援機関の方から「エヒメICTコンシェルジュに相談してみてはどうですか?」と紹介されました。
思い切ってプレミアムプランでお願いすると、担当の専門員さんが自宅まで訪問してくださり、一緒にiPhoneの状況を確認してくれました。原因は、私では気づけなかった “連絡先の設定の不具合”。その場で設定を直していただくと、Siriでの電話発信が嘘のようにスムーズに戻りました。さらに、「画面を読み上げる VoiceOver を使えば、見えづらい部分ももっと楽になりますよ」と教えていただき、その日から私は、“読むというストレス”から少しだけ解放されました。
それからというもの、iPhoneで困ることがあれば電話で相談し、どうしても解決しないときはリモートで操作を手伝ってもらい、月に一度の訪問支援では、機器のことだけでなく、私の日々の小さな出来事まで一緒に話すようになりました。
気づけば、“ただの操作支援”ではなく、私の生活をいっしょに支えてくれる“心のコンシェルジュ”になっていたのです。
今では新しい機能を教えてもらうのが楽しみで、「この年齢になっても、まだまだ新しいことを覚えられる」という前向きな気持ちさえ芽生えてきました。
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